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刀 (太刀銘)作陽幕下士細川正守精鍛之(刻印)
(さくようばくかしほそかわまさもりせいたんこれ)
明治二己巳年仲秋日(一八六九年)


Katana:SakuyobakukashiHosokawaMasanori



新々刀・武蔵 明治初期
特別保存刀剣鑑定書付き




刃長:84.2(二尺七寸八分弱) 反り:1.5 元幅:3.73
先幅:2.62 元重ね:1.01 先重ね:0.68 穴2(内1忍)




 鎬造り、鎬三ッ棟尋常、中切っ先延びる。 鍛え、総体的に詰んで所々細かに肌立つ板目肌には、地沸良く付いて地景交じり地鉄良好。 刃文、互の目丁字乱れを主体とした焼き刃は、刃中砂流し、金筋掛かり、匂い口締まり気味で明るく冴える。 帽子、乱れ込んで先掃き掛け返る。 茎生ぶ、先栗尻、鑢化粧筋違い。 銅に金着せハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。



【コメント】
 正守は正義の嫡男で仙之助と言い、父と同じく美作国津山藩(現在の岡山県津山市)松平家に仕えました。父正義は、水心子正秀高弟で、大慶直胤と共に門下の双璧を成す名工です。正守も父同様、津山藩士でありながら、藩工も務めましたが、ほとんど津山には住しておらず、大半は江戸向島、現在の東京スカイツリーのお膝元に当たる、東京都墨田区立花付近に住して鍛刀しました。今もその地に鎮座する吾嬬(あづま)神社の裏手には、当時森林生い茂った小山があり、『吾嬬の森』又は『浮州(うきす)の森』と呼ばれていました。正守はここで鍛刀したと云い、茎に『於浮州森』と切り添えた作も残っています。作品は弘化頃より見られ、安政五年に父正義が没すると家督を相続、廃刀令直前の明治八年頃まで作品が残っています。父同様、備前伝と相州伝を得意とし、父に比べて長尺豪壮、幕末然とした造り込みの作を多く見受けます。
 本作は二尺七寸八分弱、身幅3.73㎝、重ね1㎝強、正に豪快な長尺刀で、表裏樋を入れていますが、刀身重量は1,400g、その重量感たるや半端ないものがあります。総体的に詰んで所々肌立つ板目肌には、地沸良く付いて地景交じり、互の目丁字乱れを主体とした焼き刃は、刃中砂流し、金筋掛かり、匂い口締まり気味で明るく冴えています。豪快な造り込み、出来からして、兼光、長義、倫光、兼長、義景、盛景などに代表される、南北朝期の相伝備前鍛冶を狙った同工会心の一振り、健全さ、迫力は特Aクラス、細川一門の筆頭鍛冶として、面目躍如たる出来映えを示した、細川正守の代表作です。














【売約済】 商品番号:L-219 刀 (太刀銘)作陽幕下士細川正守精鍛之(刻印) 特別保存刀剣鑑定書付き

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