小刀 小鍛冶義人
(こかじよしんど)
(平成十四年作)


Kogatana:Kokaji Yoshindo



現代・東京
木箱付き
無鑑査刀匠




刃長:14.1(九寸六分半) 元幅:1.50 元重ね:0.23



 平造り、丸棟尋常。 鍛え、板目肌地沸を厚く付けて肌立ち、地鉄良好。 刃文、湾れ互の目乱れの刃文は、刃沸良く付き、刃中金筋、砂流しがうねるように盛んに働き、匂い口潤むように明るい。 帽子、湾れ込んで先強く掃き掛け返る。 茎生ぶ、先栗尻、鑢筋違い。 赤銅ハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。



【コメント】
 吉原義人は、昭和十八年東京生まれ、祖父である初代国家に学び、昭和四十三年に新作刀展で努力賞を初受賞してからは毎年入選を続け、昭和四十八年には特賞である高松宮賞を初受賞、以降も特賞を総なめにし、昭和五十七年には無鑑査認定されました。伊勢神宮の御神宝太刀を五振り謹作など、数々の奉納刀、記念刀の製作、刀匠としては唯一、アメリカのメトロポリタン美術館、ボストン美術館に作品が展示されるなど、現在も毎年無鑑査出品を続ける現代刀匠の重鎮です。作風は、初期には相州伝が多く見られましたが、近年では備前伝丁子刃の第一人者として、その追求に余念がありません。一門には弟である二代国家こと吉原荘二、子である吉原義一、弟子では大野義光らがおり、皆無鑑査認定を受けています。
 本作は自身の鞘書き、箱書きにあるように平成十四年、同工五十七歳の作、板目肌が地沸を厚く付けて肌立つ鍛え、湾れ互の目乱れの刃文は、刃沸良く付き、刃中金筋、砂流しがうねるように盛んに働き、匂い口潤むように明るい出来を示しています。小刀と言えども侮ることなかれ、同工の類い希なる鍛刀技術が凝縮された逸品です。
 次なる人間国宝との呼び声高い、吉原義人の入念作小刀、自身による鞘書き、箱書きがピシッと入っていますので、後々のことまで考えても、コレクション価値のすこぶる高い逸品です。












商品番号:L-871 小刀 小鍛冶義人 無鑑査刀匠 木箱付き

価格: ¥230,000 (税込)
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