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新々刀・美濃 幕末期 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別貴重刀剣認定 |
刃長:刃長:86.5(二尺八寸五分半) 反り:0.65 元幅:3.58 先幅:2.18 元重ね:0.89 先重ね:0.60 穴2(内1忍)
鎬造り、反り少なく長寸庵棟尋常、中切っ先。 鍛え、杢目交じり小板目肌良く詰み地沸え付き地鉄良好。 刃文、細直刃、基調、二重刃風掛かり小沸え、匂い付く。 帽子、掃き掛け先火炎風に深く返る。 茎生ぶ、先浅い片剣形、鑢檜垣。 赤銅ハバキ。 時代研磨充分(細かなヒケ小錆・薄くもりあり)。 白鞘入り。 「コメント」 時代打刀拵え(全長・135.2、柄・39.6卯の花糸巻き 縁・頭、素銅磨地 目貫、赤銅地仁王図 鐔、鉄地撫十字木瓜形金象嵌蔓草図 鞘、黒青貝散らし捻り塗り 下げ緒、卯の花)付き。 これぞ、勤王刀、豪壮この上ない刀です。 大江兼寿は、美濃国生まれ、はじめ隼人介、後に相模守を受領、幕末期に京、薩摩で勤王刀を多く鍛えた刀工です。京では、長州藩士の要請により作刀したと言われ、薩摩では波平行安等らと共に鍛刀したと伝えられています。 伊勢神宮には、明治天皇による御奉納刀として、大江兼寿の慶応年期の刀が残されています。 幕末期、勤王の志士と共に活躍した、大江兼寿の恐らく二振りとない大刀、拵えもほぼ当時の状態が保たれています。 そして、茎に刻された、正の文字の下から君の文字の間が長く開けられている闕字(けつじ)があることから、恐らく明治天皇の命により作刀された刀であったことが窺える、貴重な一口です。 |
| 商品番号:V-893 |
¥1,650,000 |
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