店長日記

東京展示会

お世話になっております。コレクション情報小牧です。
東京展示会を1月29日、30日、31日と開催致しました。ご来場して下さった沢山の方々誠にありがとうございました。
東京会場は、東京駅八重洲口から近いこともあり、県外のお客様も数多く足を運んで頂き大変盛況でありました。中には3日間連続で来ていただいた方もおられ賑やかな展示会となりました。



東京展示会での見所としましては、まず2月号表紙の「越中守正俊」です。


作刀本数の少ない刀匠でありますことと出来が抜群に良い本当は一見の価値有りです。師匠とは又違う潤いのある肌に地刃の冴えが重なり斬れ味、出来共に見事な物であります。
また、葉書には「大志津」と記載してありそれを楽しみに来て下さった方が多くいらっしゃいましたが展示会前にご来社頂いた方に成約となってしまいました。申し訳ございません。さすが正宗十哲の一人志津三郎兼氏だけあって注目度が高い事がうかがえました。

また、今月号の重要刀剣「直江志津」も何人もの方からお問い合わせを頂きました。やはり切っ先の延びたごりっとした南北朝物は人気がありますね。

毎回人気な物が、裁断銘入りの刀ですが、2月掲載の兼重吉武は注目度は高かったですがまだ売約には至っておりません。裁断銘を在庫することは中々珍しいですのでぜひこの機会に!
兼重は、虎鉄にも影響を及ぼしたことが見受けられる出来となっており最上大業物の産みの親と言っても過言では無いかと思います。数珠刃を一度見てみて下さい。 吉武は、如何にも斬れそうな身幅、重ねと更に最も良く斬れると言われる中直ぐ刃をしております。業物にも入っている刀匠ですので斬れ味はまず間違いないでしょう。

会報誌に載っていない物で、重要刀剣の「雲生」、特別保存鑑定の「当麻」を飾らせていただきました。小牧お薦めの先取りの二振りです。どちらもとにかく地鉄が抜群にきれいです。ねっとりとした肌合いが見受けられ間近で見るとその良さが更に分かり飽きの来ない作となっております。刃も鎌倉期の古さを感じられ「雲生」には、雲系独特の葉、刃側に食い込むように働きがしきりに見えます。
「当麻」は尻懸等とはまた違う食い違いを魅せ細直ぐ刃の中にも多くの魅力を見ることが出来ます。
ご興味ある方はぜひお問い合わせ下さい。

と、今回営業のようなコメントになってしまい失礼しました。
若輩者ではありますが私から見た刀の見所、展示会での楽しみ方を少しでもお伝え出来ればと思っております。

仕事を終えて
東京でのホテルは、新橋駅でしたので初日は新橋の居酒屋に行きました。東京は本当に何でもありますので食事には困らないです。店がありすぎて選ぶのに困りますが。
2日目は、中華を食べました。金曜でしたので新橋周辺はすごい人でどこもいっぱいでしたがたまたまのぞいた店がタイミング良く入れました。「一味玲玲」という餃子を押している店で焼、蒸し、水餃子と選べるもので具の種類も豊富にありました。 とりあえず全部注文したのですが焼餃子は、一口食べてものすごい肉汁が飛び出ました。餃子でこの肉汁は初めてでした。むしろ小籠包よりあったかもしれません。 日本の餃子の味よりも本場中国風の薬味の風味もあり私は大変気に入りました。 種類豊富で、変わり種も多く次回も違う物を食べて見たいです。
是非皆様、新橋にお寄りの際は食べて見て下さい。
後でしりましたが、芸能人料理ブログで有名な渡部も薦めているお店でした。

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