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新々刀最上作・武蔵(大坂):保存刀剣鑑定付き |
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刃長:71.5(二尺三寸六分強) 反り:1.9 元幅:3.05 先幅:2.03 元重ね:0.81 先重ね:0.57 穴1
「コメント」 新々刀の最高峰、大慶直胤のナニワ打ちの刀の登場です。 直胤は、安永七年出羽山形に生まれ、本名藤原氏荘司箕兵衛と称し、大慶と号す、新々刀期の最も上手い刀匠です。二十歳頃、同郷の水心子正秀を頼って山形を出府し、江戸正秀の門下となり、刀工の道を歩み始めます。天性の才能と努力により、一番弟子となり、その後、師と共に上州館林秋元家の藩工となります。直胤は、終生江戸屋敷において鍛刀し、館林で鍛刀することはありませんでしたが、注文により、信州、伊豆、伊勢、京都、大坂、備前などを訪れて、それぞれの地で鍛刀しています。茎には、シナノ、イセ、ナニワ等とその地名を刻しています。 この刀は、直胤五十九歳の浪速打ち、最も充実し、傑作が多く残されていると言われている時期の作です。地沸え微塵に付いたこの上なく精美な地鉄に、文政頃の作からよく見られるようになる、「本荘義胤」の手になる濃厚で精巧な彫りが、樋内の表に多聞天、裏に婆娑羅大将と彫られています。 直胤は、備前長光写し、美濃志津写し、大和来写しをはじめ、全ての伝法に通じ、その器用さと才能で師を凌ぐ名声を得、幕末期の江戸きっての名工に登りつめます。 美しい地鉄に精密な彫り見事な、ナニワ天保打ちの傑作です。 |
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| 商品番号:V-882 | |
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大和 鎌倉後期 日本美術刀剣保存協会:第十七回重要刀剣指定 |
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刃長:73.3cm(二尺四寸二分)反り:1.85cm 元幅:3.19cm 先幅:1.96cm 元重ね:0.75cm 先重ね:0.47cm 目釘穴:3
「コメント」 伸びやかで美しい大和国当麻と極められた刀です。当麻鍛冶とは、奈良県北葛城郡当麻にある当麻寺に所属していた鍛冶のことです。国行を祖とし、友清、友行、俊行、有俊等の刀匠が鎌倉後期から南北朝期にかけて活躍しています。彼らは当麻寺のお抱え鍛冶であり、販売目的ではなく当麻寺の僧兵用の武器制作であったため、その殆どは無銘です。この刀は、良く練れた板目肌に地景、湯走りを見せ、板目の先が柾目に流れる当麻特有の鍛え肌を見せています。そして、その当麻鍛えには、鎌倉期の大和当麻ならではの沸え付いた直刃が焼かれ、二重刃、ほつれ、金筋、打のけ等が良く働き、帽子も損なわれることなく健全です。姿良く、鍛え抜群、大和古刀の醍醐味をご堪能いただける名刀です。 |
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| 商品番号:V-880 | |
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新々刀・陸奥 合口拵え付き |
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刃長:
「コメント」 時代打刀拵え(全長・36、柄・9.5鮫革巻き 縁・頭、角 目貫、銅地金色絵龍虎図 小柄、銀地富士・鷹図(小刀、銘・和泉守兼定) 割り笄、銀地茄子図 鞘、黒漆塗り 下げ緒、白・藍)付き。無鑑ながら、十一代会津兼定の来写しの傑作短刀です。多才な兼定の技量を余すところ無く見せつける一口です。土方歳三の愛刀であったことであまりも有名な兼定ではありますが、武器としての刀の需要が最も高まった幕末期に最後に登場した名工といっても過言ではありません。地沸え細やかに厚く付き、縮緬の如き地景肌を呈し、その美しさと気品の高さに感嘆させられます。刃縁は柔らかき小沸え付いた古調な刃文、鎌倉期の来あたりを狙って作刀されたものと思われます。拵えも傷み無く当時のままの状態です。小刀も兼定の作で誂えられ、現代に残された貴重な一口です。前回の保昌写しに勝るとも劣らぬ十一代兼定の名短刀です。 |
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| 商品番号:V-870 | |
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新刀・加賀 江戸前期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:70.6cm(二尺三寸三分) 反り:1.6cm 元幅:3.00cm 先幅:2.07cm 元重ね:0.67cm 先重ね:0.48cm 目釘穴1
「コメント」 江戸時代地元では、どんな貧乏侍でも兼若の刀を持っていれば、嫁の来てに困ることが無かったと聞きます。当時の武士にとっては憧れの刀で、黄門様の印籠の如く効果があったブランドのようです。この刀は、二代兼若の丹精込めた一振り、鎬筋にまで掛からんとする、やや逆がかった互の目丁子乱れ刃は冴えて美しく、丹念に鍛えられた地鉄に映え、兼若の真骨頂を見せつけています。日本美術刀剣保存協会金沢支部編集の加州新刀集所載の品です。 |
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| 商品番号:V-864 | |
短刀 銘:和泉守兼定(会津十一代) 於北越加茂造
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新々刀会津 幕末期 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:26.4cm(八寸七分)反り:内反り 元幅:2.43cm 元重ね:0.66cm 目釘穴:1
「コメント」 十一代会津兼定による古作保昌写しの傑作です。新選組組長土方歳三の愛刀としてあまりにも有名な十一代会津兼定ですが、人気の高さの訳には、様々な鍛えや様々な刃文を器用にこなす兼定の技量の高さにもあります。この短刀は、美しい柾鍛えに添って、ほつれ、二重刃、食い違い刃が絡み、ふくらの辺りから焼き幅が広くなる保昌独特の刃文が見事に焼かれ、古作を忠実に写し、上々の作に仕上げられています。裏銘にある於北越とは、明治二年から七年までの五年間、越後に滞在した時に作刀したことを意味し、兼定四十歳頃の所謂加茂打ちと称される作です。絹糸の重なりを思わせる上品な柾目肌に妙味溢れる直刃を焼いた、保昌写しの名短刀、兼定ファンならずとも心奪われる一口です。 |
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| 商品番号:V-852 | |
寸延び短刀 銘 万歳久則造 裏銘 天保十二山二(歳)霜月日(1841年)
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新々刀 加賀 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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長さ:33.3cm(一尺九分九厘)反り:内反り 元幅:3.26cm 元重ね:0.76cm
「コメント」 久則は近江国木村に生まれ、後加賀に移住し、甲斐、江戸、京都でも鍛刀したと伝えられる幕末期に活躍した刀工です。そして、鍛刀だけでなく、彫り物上手としても知られる刀工の一人です。この寸延び短刀は、やや寸が延び、重ね厚く、豪壮な造り込み、小板目詰んだ綺麗な地鉄に沸え出来の互の目乱れを華やかに焼き、加えて大きく大胆に龍の彫りが施されています。彫り物上手と云われるだけに、その彫りは大変緻密で丹念に施され、迫力ある劍巻き龍を描き出しています。地鉄、刃文、彫り共に中々の名手です。幕末生ぶ拵えも手の込んだ珍しい作です。迫力ある短刀をお探しの方に是非ともお薦めです!!! |
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| 商品番号:V-832 | |
刀 銘 備中国水田住国重作
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新刀備中 江戸前期 中上作 良業物 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:73.9cm(ほぼ二尺四寸四分)反り:1.1cm 元幅:3.15cm 先幅:2.30cm 元重ね:0.68cm 先重ね:0.49cm 目釘穴:1
「コメント」 備中水田派の第一人者、大月与五国重の長寸で出来の良い刀です。備中水田派は、古青江為次を祖として備中国阿賀郡水田の地を根拠地として、戦国末期から江戸元禄期にかけて大いに活躍した一門です。特に毛利氏、尼子氏、宇喜多氏らの覇権争奪戦は、大量の武器の需要を促し、多くの刀鍛冶が必要とされたものと思われ、その中心となったのが水田一門です。この刀は、銘ぶりから国重三代大月与五国重の作と思われます。二尺四寸四分、当時の武用に合わせた切先延びたやや反りの低い体配に、働き盛んな覇気溢れる刃文を焼いた、豪壮な刀です。龍に武者の図柄で纏められた時代拵えも魅力的です。豪壮な新刀をお探しの方に是非ともお薦めします。 |
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| 商品番号:V-828 | |
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