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新刀上作・大坂 江戸前期 良業物 拵え付き時代 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:69.4cm(二尺二寸九分) 反り:1.8cm 元幅:3.20cm 先幅:2.19cm 元重ね:0.70cm 先重ね:0.49cm 目釘穴:1
「コメント」 坂倉言之進照包の師匠となる包貞(初代・越後守包貞)は、大和国の出身で本名を山田平太夫と言い左陸奥包保一派・伊賀守包道の門人です。初期作ながら、一目見ただけで大坂新刀だと分かる極めて美しい地鉄に、濤乱風の焼き刃を焼く初代包貞若打ち渾身の作です。初代・越後守包貞の刀は二代ほど多くはなく貴重です。鞘には、昭和五十九年久我山房に於ける薫山先生の鞘書きがあります。柄造りは近年に直してあり、龍で揃った拵えも傷みは最小限、美しい打ち刀拵えです。 |
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| 商品番号:V-736 | |
価格:¥1,780,000 |
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新刀上々作・大坂 大業物 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:51.0cm(一尺六寸八分強) 反り:1.2cm 元幅:3.24cm 先幅:2.30cm 元重ね:0.60cm 先重ね:0.50cm 目釘穴:1
「コメント」 二代・越後守包貞こと、坂倉言之進照包は、初代包貞の弟子ですが、後に養子となり越後守包貞を名乗りましたが、許可無く官位継承はまかり成らんとの達しにより延宝八年二月に坂倉言之進照包に改めました。新刀大業物十三工のひとりに、その名を連ね、地刃の美しさだけでなく斬れ味の凄さでも定評のある刀工です。鍛えが良く詰み、地沸えが全面に散らばって実に美しく、照包の最も得意とした濤瀾風の乱れ刃に、矢筈風の乱れ、片山乱れを交える独特の刃形は見る者を圧倒します。刀身、茎共に一点の破綻も見受けられません。他の追随を許さぬ出来は流石坂倉言之進照包、華麗なる大業物と言うに相応しい重要刀剣候補筆頭の名脇差しです。 |
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| 商品番号:V-738 | |
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新刀最上作 大坂 現代上最上脇差し拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 拵え・小道具に保存、特別保存付き |
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刃長:54.4cm(ほぼ一尺八寸) 反り:0.9cm 元幅:3.28cm 先幅:2.16cm 元重ね:0.64cm 先重ね:0.42cm 目釘穴:1
「コメント」 菊紋を冠した井上真改、寛文十一年の最も力量際立った頃に作刀された一振りです。 真改は始め、親国貞のような大互の目を得意としていますが、後には、相州伝上位作を狙った、荒沸え本位の直刃調の刃文を焼くようになります。この脇差も、広直刃がのたれ、静かな波のようにうねり、刃縁には華やかな荒沸えが乱れに添い一面に付き、一部はこぼれて地沸え状を呈しています。身幅広く、覇気溢れた作風は正に真改の真骨頂、前所有者が、思いを込め、贅を極めて作らせた現代拵えも、古作に倣い申し分ありません。 |
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| 商品番号:V-741 | |
価格:¥2,980,000 |
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新々刀最上作・武蔵 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:44.4cm(一尺四寸六分) 反り:1.1cm 元幅:3.03cm 先幅:2.15cm 元重ね:0.69cm 先重ね:0.47cm 目釘穴:2(内1埋)
「コメント」 新々刀の名手、大慶直胤の若打ち名脇差しです。直胤は、安永八年山形の生まれ、藤原荘司箕兵衛と称します。江戸に上り、水心子正秀に師事し師匠宅に寄宿しましたが、後日本橋に移り住み名声を得るに御徒町に門戸をを開きました。師同様山形城主秋元侯に仕えて文政五年には筑前大掾を受領、嘉永元年には美濃介を受領しています。直胤は師の正秀をはるかに超える技量を持ち、五ヶ伝のいずれにも通じ、名品の数々を残しています。特に、備前伝、相州伝に傑作が見られ、正宗十哲や備前長船上位作を狙った作に才能を発揮しています。 この脇差しは、文化二年、結婚を機に江戸日本橋に居を構え、鍛刀界に打って出た血気盛んな二十六〜七歳、エネルギー溢れる初期作です。新々刀期、清麿と並ぶ名工、大慶直胤の覇気ある一口です。 |
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| 商品番号:V-742 | |
価格:¥1,660,000 |
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新々刀上作 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:69.6cm(二尺三寸) 反り:1.5cm 元幅:3.26cm 先幅:2.09cm 元重ね:0.74cm 先重ね:0.51cm 目釘穴:2
「コメント」 橋長信は、幕末期に活躍をした出雲の刀工です。別号を長信斎、元禄頃に芸州冬広が移住し初代を名乗ったことにより、その五代目を継ぎ、雲州冬広とも号しています。天保年間には藩命により江戸に出て長運斎綱俊の門下に入り、松江藩工となり、江戸藩邸に於いて鍛刀しています。この刀も、文久三年、江戸藩邸内に於いて作刀されています。高木氏の需めに応じて、山田宮司、横山明平の両名によって鹿角の試し斬りをした旨の添え銘があります。 出雲の最高級の鉄を使い、良く鍛えられたこの上なく精良で強靭な地鉄、刃縁小沸えがかり、やや蛤状となり、如何にも強く斬れそうな刃、切先がやや延びた豪壮で重量感ある姿、幕末期の出雲を代表する名工、橋長信の素晴らしき一振りです。 |
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| 商品番号:V-745 | |
価格:¥1,350,000 |
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新刀上作・安芸 拵え付き 江戸前期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:28.3cm(九寸三分) 反り:0.2cm 元幅:2.77cm 元重ね:0.62cm 目釘穴:1
「コメント」 芸州輝廣の名短刀です。輝広家は、濃州関鍛冶兼常の一族から始まり、初代肥後守輝広の時に、当時の清洲城主福島正則の転封により、慶長六年、芸州広島に主と共に移住します。二代播磨守輝広は、初銘を兼久といい、初代の養子となり二代目を継ぎ、福島正則に仕え、福島家滅亡後は、新藩主浅野家に仕えています。この短刀は、二代輝広の作、板目肌詰み、良く練れてた地鉄、ゆったりと流れるような互の目乱れ刃の風情は、まるで直江志津を思わせるものがあります。鮫の研ぎ出し合口拵えも良、お薦めです!! |
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| 商品番号:V-746 | |
価格:¥980,000 |
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新々刀・備前 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別貴重認定(内外共) |
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刃長:45.8cm(一尺五寸一分) 反り:1.4cm 元幅:3.07cm 元重ね:0.79cm 目釘穴:1
「コメント」 備前新々刀の傑作、横山祐包の美しい脇差です。祐包は備前藩工を務める新々刀備前を代表する刀工です。茎の添え銘には、備前友成の偉業を誇り友成五十八代孫と刻しています。美しく鍛えられた地鉄に、ハバキ上は冨士山が形どられ、その刃文から荒波の如き丁子刃文が暴れています。やや伸びた切先、刀身の長さ、反り、全てにバランスがとれ、まるで絵画を見るような美しさです。海老鞘拵えも幕末期この脇差の為に造られたオリジナルです。傷みなくほぼ完全な状態が保たれています。内外ともに自信をもってお薦め出来る逸品です!! |
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| 商品番号:V-748 | |
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新刀上作・肥前 江戸前期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:69.1cm(二尺二寸八分) 反り:1.6cm 元幅:3.04cm 先幅:2.18cm 元重ね:0.71cm 先重ね:0.46cm 目釘穴:1
「コメント」 初代忠吉の実弟とも娘婿とも伝えられる、二代忠吉、土佐守忠吉の素晴らしい出来の刀です。初代忠吉は大切な自信の銘をこの土佐守に譲っており、肥前忠吉家本家の二代忠廣は生涯忠吉を名乗ることはありませんでした。 この刀は、小沸え微塵に付いた素晴らしい鍛えの地鉄に、喰い違い刃、を随所に見せる、まるで古作大和ものを思わせる刃を焼いています。初代にも古作写し最高傑作にも匹敵する出来映えの刀です。これだけ見事な地鉄、刃、肥前刀ファンならずとも感嘆させられる秀逸なる作です。もっと上位も狙える絶対お薦めの一口です!! |
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| 商品番号:V-749 | |
価格:¥2,220,000 |
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新刀優作(寛永頃)・肥前 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:69.0cm(二尺二寸八分弱) 反り:1.2cm 元幅:3.10cm 先幅:2.08cm 元重ね:0.68cm 先重ね:0.46cm 目釘穴:2(内1埋)
「コメント」 この初代・忠國は、初代忠吉の門人で初銘を廣則と云い、慶長三年に廣貞 (吉家)の次男として生まれ、元禄四年四月に九十四歳の高齢で没しています。寛永十一年には、播磨大掾を受領と同時に肥前小城藩の抱工となり、後に播磨守に転じ晩年は、入道して休鉄と号しました。忠吉の分家に当たりますが、肥前刀らしく直刃は勿論ですが、乱れ刃も得意としています。これは、本家の出来に負けないくらい出来の良い刀です。居合いに使われていた為に、鎬や庵にくもりがありますが、値打ちに研磨させていただきます。 |
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| 商品番号:168 | |
価格:¥1,230,000 |
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脇差し 銘:尾崎源五右衛門助隆(おざきげんごえもんすけたか) 寛政元年二月日(1790年)
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拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:57.3cm(一尺八寸九分) 反り:1.1cm 元幅:3.37cm 先幅:2.65cm 元重ね:0.73cm 先重ね:0.59cm 目釘穴:1
「コメント」 新々刀の濤瀾刃の名手、尾崎源五衛門助隆の最高傑作です。 助隆は播州生まれ、同郷の先輩黒田鷹ェを頼り、大坂に出て門下となり、師匠を凌ぐ才能で頭角を現し、一門を構え、水戸の市毛徳隣、直江助政等数多くの門人を育成しています。この脇差は、寛政元年、助隆三十八、九歳頃の最も力量充実し、完成された頃の作。地鉄、刃文、茎の刻銘、何れをとっても一分の隙なく完璧です。その完璧さは、見るものに穏やかな感動と、何故か得も結えぬ落ち着きを与えてくれます。時代の生ぶ拵えも江戸肥後龍の一作金具で誂えられ、申し分なく、これほどの助隆は滅多にありません。刀身、拵え、感動ものです。絶対お薦め!! |
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| 商品番号:V-732 | |
価格:¥1,880,000 |
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短刀 銘:備州長船盛重(びしゅうおさふねもりしげ) 寛正二年八月日(1461年)
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古刀・備前 拵え付き 桐箱付き 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:16.5cm(五寸五分) 反り:僅か 元幅:2.05cm 元重ね:0.55cm 目釘穴:2
「コメント」 室町中期、永享盛重の子と思われる、二代盛重の両刃の短刀です。 盛重は、兼光、倫光、師光、盛光と続く、備前正系の流れを汲み、室町期初期から中期にかけて初二代三代と活躍していると名鑑にはあります。五分ほどの摺り上げはあるものの、銘、年期とも美しく残り、地鉄は地沸えがうねるように付き強く、刃文は、直刃ながら綺麗に残り、形状からも、地鉄、刃文からも如何にも斬れると感じさせる短刀です。裏茎に刻された年期は、応仁の乱を間近に控えた寛正期、飢饉も顧みぬ贅沢極まりない義政の悪政と、足利家の相続問題等が絡み合って、権力者を失った混乱は、戦国時代の始まりを見せ始める頃の年期です。この時期の短刀は、殆ど二十センチ以下と短く、世相を反映した肌身離さず身に付けずにはいられない懐剣のようなものです。地刃共に健全な室町中期の備前両刃短刀、お薦めです。 |
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| 商品番号:V-733 | |
価格:¥698,000 |
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大小
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新々刀・薩摩 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:25.9cm(八寸五分) 反り:なし 元幅:2.55cm 元重ね:0.59cm 目釘穴:1
「コメント」 明治五年、六十三代波平行安による大小渾身の作です明治四年の廃刀令により、殆どの刀匠はその職を失います。行安はその一年後にこの大小をどのような気持ちで作刀したのでしょうか。鍛え、刃文、その出来は抜群で、持てる技の全てを注ぎ込み、身を挺して作刀した心意気が伝わってくるような大小です。刀身は一点の曇、傷無く完璧です。刀身の長さ身幅から、おそらく大刀は、軍刀に入れられていたものと思われ、短刀は幕末からこの時期に流行した護身用の合口拵えに入れられていたものと思われます。鹿児島「黎明館」で催された「薩摩刀 波平−武の国の刀工」の図録には、平安後期から続く波平、最後の刀工として、この大小が掲載されています。 |
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| 商品番号:V-734 | |
価格:¥1,200,000 |
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刀 銘:(菊紋)越中守正俊(えっちゅうのかみまさとし・三代)
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新刀・江戸前期 山城 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:69.2cm 反り:1.1cm 元幅:3.20cm 先幅:2.10cm 元重ね:0.71cm 先重ね:0.45cm 目釘穴:2(内1忍)
「コメント」 越中守正俊家は、初代が美濃兼道の子で京五鍛冶のひとりであり、京五鍛冶の中でも最も技量が優れています。その技量を継承した後代にも優れた作を見ます。後代の銘ぶりは、初代と大変良く似ており判別には注意を要しますが、三代は菊紋を切るのでその点は分かり易いと言えるでしょう。この刀は出来は初代には及びませんが、疵欠点の無い良い刀です。現代の作ですが、時代金具を用いて刀身に合わせて作られた拵えが付いています。 |
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| 商品番号:154 | |
刀 銘:(菊紋)・和泉守来金道(いずみのかみらいきんみち) 法橋来栄泉
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新刀・山城 江戸前期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:70.1cm(二尺三寸一分) 反り:1.5cm 元幅:3.17cm 先幅:1.99cm 元重ね:0.75cm 先重ね:0.47cm 目釘穴:1
「コメント」 山城、来金道、二代三代の合作刀です。来金道家は、美濃より来住した兼道の次男にあたる来金道を初代として栄えた刀工家です。来金道家は、兄の伊賀守金道家、弟の丹波守吉道家、越中守正俊家、そして、近江守久道家を加えて京五鍛冶と云われた名門一家です。この刀は殺伐とした戦乱の世も遠くなりし頃の作、京山城の雅な美しさを刀に表したような刀です。小板目を破綻なく美しく鍛え、刃縁は匂いで覆い、実に優美に仕上げています。菊紋を冠した茎は、より京の雅を引き立て、刀身の美しさに気品を添えています。優雅な姿、たおやかな刃文、綺麗な茎、お薦めです。 |
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| 商品番号:V-714 | |
価格:¥1,720,000 |
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刀 表銘 会津臣元興 於武州江戸金杉営作之 安政六年六月十一日於傳馬町太々土壇拂山田吉豊其刃二而両車九分切後藤利影試之
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新々刀上作 会津 幕末期 拵付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:71.5cm(二尺三寸六分) 反り:1.8cm 元幅:3.06cm 先幅:2.0cm 元重ね:0.88cm 先重ね:0.55cm 目釘穴:1
「コメント」 元興は、角大八元興の孫にあたり、父早世の為祖父の銘を襲名、号を松軒と云い、初代よりも優れた作が多く残されています。安政六年には江戸に入り石堂運壽是門となり作刀を学んでいます。この刀は正にその安政六年入門の頃の作、茎の截断銘も力強く、幕末の世相を思わせる貴重なものです。安政七年には、井伊大老が桜田門外において、水戸藩脱藩尊皇攘夷志士を中心とした一団に暗殺される事件が起きており、正に激動の時代を象徴するかのような刀です。金杉営とは江戸会津藩下屋敷隣接していた金杉陣営のこと、現在の東京都港区芝浦あたりかと思われます。松軒元興の如何にも斬れそうな一刀、幕末時代拵は黒一色で統一され、この刀に相応しく、幕末期の会津藩士の気骨さと強靭な精神力を見せつけられる思いのする刀です。昭和の右翼活動家、四元義隆氏の愛刀の一振です。上研ぎをかけ美しく甦りました。 |
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| 商品番号:V-721 | |
刀 銘:豊後國住人宗久作 應永二十八年二(以下切れ)
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古刀 豊後 室町前期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:69.3cm(二尺二寸八分強) 反り:2.2cm 元幅:2.79cm 先幅:1.77cm 元重ね:0.72cm 先重ね:0.45cm 目釘穴:2
「コメント」 古雅な雰囲気漂う、應永年期の刻された、室町前期の豊後刀です。宗久は豊後行平の末裔と云われる刀工です。豊後國には、豊前、筑前にまたがる彦山と呼ばれる霊峰があり、鎌倉期から室町期にかけて、山伏達の修験道場が三千以上あったと云われています。行平が僧鍛冶であったことからも、恐らくこの宗久も同じく修験道場に属する僧鍛冶であったと思われます。鎬高く、大和物を思わせる体配、地鉄は良く練れて地沸え厚く、地景肌を見せ、銘ぶりは豊後定秀を偲ばせるものがあります。藤代刀辞典252ページ所載、豊後中古刀、コレクターには絶対見逃せない、貴重な一振りです。 |
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| 商品番号:V-724 | |
価格:¥1,480,000 |
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刀 :於皇都三条宮本包則造之(こうとさんじょうにおいてみやもとかねのりこれをつくる)慶應二年正月日
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日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:77.6cm(二尺五寸六分)反り:1.05cm 元幅:3.45cm 先幅:2.39cm 元重ね:0.8cm 先重ね:0.56cm 目釘穴:1
「コメント」 宮本包則により明治維新前夜、慶應二年に作刀された豪刀です。包則は、天保元年(1830年)伯耆国(鳥取県)河村郡大柿に生まれ、嘉永三年作刀を志し、備前助包に師事し、安政三年には鳥取藩の抱え鍛冶となります。文久三年に上洛し、京都三条堀川で開業、慶應二年には勅命により孝明天皇に御太刀を謹製、慶應四年の戊申戦争では、有栖川宮に従い、東征軍の陣中で鍛刀しています。明治に入り、廃刀令の中苦悩の時を過ごしますが、明治十八年、伊勢神宮式年遷宮のために靖国神社境内に鍛刀所を設け、日置兼次と共に作刀に励み、3692点を奉製しています。その後も正倉院御物写し、天皇家お守刀の謹作、と包則の尽力なしでは、廃刀令後の日本刀の復活は考えられません。明治三十九年には帝室技芸員となり、大正十五年九十六才で歿しています。この刀は、時の天皇、孝明天皇の栄誉に拝し、意気盛んに作刀に励んだ慶應二年の作、宮本包則、三十六才、渾身の一振りです。 |
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| 商品番号:V-725 | |
刀 太刀銘:肥前國住近江大掾藤原忠廣 同國住人陸奥守忠吉
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新刀最上作・肥前 最上大業物 日本美術刀剣保存協会:第五十三回重要刀剣指定 |
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刃長:70.7cm(二尺三寸三分強) 反り:1.6cm 元幅:3.25cm 先幅:2.23cm 元重ね:0.75cm 先重ね:0.57cm 目釘穴:1
「コメント」 肥前忠吉家嫡流二代目、近江大掾忠廣と三代目陸奧守忠吉の合作刀です。忠廣は初代忠吉の嫡男、寛永九年から作刀が見られ、同十八年には近江大掾を受領、元禄六年に八十一歳で歿するまで、作刀期間は六十年におよび、肥前刀工中、最も多くの作品を残しています。陸奧守忠吉は、近江大掾忠廣の嫡男、万治三年に陸奧大掾を受領、翌寛文元年には陸奧守に転じ、貞享三年、父忠廣に先立つこと七年、五十歳で歿しています。この刀は、小板目肌良く詰み、地沸が微塵に厚く付き、地景細やかに良く入り、淡く映りごころが立ち、刃文は浅いのたれを基調に小互の目ごころが交じり、小足入り匂い深く小沸良くつく、素晴らしい、正に肥前の王道たる出来口です。この作はのたれを基調とした刃を焼いていること、地刃の強さや明るさ、さらに鑢目が浅い勝手上がりであえることから、三代主導の作と察せられるものです。身幅広く、重ね厚いたっぷりとした体配にゆったりとした刃文が映える、地刃共に頗る健全な素晴らしき名刀、初代忠吉に加えこちらも絶対見逃せない一振りです。 |
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| 商品番号:V-717 | |
刀(薙刀直し) 無銘(伝加州真景・でんかしゅうさねかげ)
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古刀・加賀 日本美術刀剣保存協会:第四十回重要刀剣 |
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刃長:71.2cm(二尺三寸五分) 反り:1.6cm 元幅:3.32cm 先幅:3.25cm 元重ね:0.76cm 先重ね:0.65cm 目釘穴:3
「コメント」 加州真景と極められた、豪刀です。南北朝期、大薙刀として活躍した武器を、後の世に、刀として使うために、横手を入れ、刀形状に直された、薙刀直しと云われる刀です。刀にしてこの長さ、この身幅、元は三尺近い薙刀であったと思われます。南北朝戦乱の世、文字通り日本中を二手に分けた戦いは、加賀の地に於いても例外ではなく、この地方の豪族をも巻き込んで戦乱は激化、その豪族らの求めに応じて、藤島、真景系の刀工が活躍しています。重要図譜には「一見相州上工の作を思わせるものがあるが、地にやや黒味があり、また沸えづきに渋味のあることなどを勘案すれば、加州真景と鑑するのが妥当である。いかにも堂々とした体配で、地刃が極めて健全であることも好ましい」とあります。越中則重門下、南北朝、加賀の豪壮この上なき薙刀直しです。 |
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| 商品番号:V-713 | |
価格:¥2,700,000 |
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刀 太刀銘:肥前國河内守藤氏正廣(ひぜんのくにかわちのかみふじうじまさひろ)
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新刀・肥前 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:70.2cm(二尺三寸一分) 反り:1.8cm 元幅:3.03cm 先幅:2.09cm 元重ね:0.8cm 先重ね:0.55cm 目釘穴:1
「コメント」 河内守藤原正広は初代正広の子、初代正広が忠吉家より分家したことにより、初代忠吉の曾孫にあたる刀工です。寛永四年生まれ、初め正永と銘し、武蔵大掾、武蔵守、父の逝去後、正廣を襲名し、寛文五年には河内守を受領しています。忠家本家が直刃を得意とし、家伝として代々伝えているのに対し、正廣家は、肥前刀独特の美しい小板目肌に、華やかで動き溢れる乱れ刃を得意としています。この刀は、「藤氏正廣」と刻された珍しい正廣銘の刀です。二尺三寸、反り六分の刀身は、身幅、重ね充分に姿美しく、潤いある地鉄は緩み無く美しく鍛えられています。そして、華やかに乱れた刃は、刃中見事に働き、見応え充分にして、厭くことなくお楽しみ頂けます。美しき乱れ刃の肥前刀、お薦めです!! |
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| 商品番号:V-712 | |
刀 無銘(伝龍門)
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古刀・大和 鎌倉末期 日本美術刀剣保存協会:第二十四回重要刀剣指定 |
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刃長:71.7cm(二尺三寸六分六厘) 反り:2.0cm 元幅:2.81cm 先幅:2.04cm 元重ね:0.63cm 先重ね:0.48cm 目釘穴:3
「コメント」 龍門と極められた、古色溢れる大和古刀の登場です。龍門派とは鎌倉後期から南北長期にかけて大和国吉野郡龍門庄に住し、鍛刀した刀鍛冶の総称です。千手院鍛冶の分流と云われ、延吉が有名ですが、一般には在銘刀は殆ど見受けることはありません。龍門庄は平治の乱の際に源義朝の愛人、常磐御前が牛若今若、乙若の三人の子を連れて逃げ隠れていた里としても有名な所、そして古より桜の名所としてもよく知られた所です。龍門庄は奈良興福寺の寺領地であり、龍門寺や吉野山口神社などがあり、刀鍛冶はそれらの寺社に隷属して鍛刀していたと考えられ、又、南北朝期には南朝方の武士の需めに応じて作刀していたものと思われます。反り高き姿は優美で、地鉄は良く練れて柔らかく、特徴とされる僅かに小互の目交えた刃文は、他の大和ものとは趣きを異にし、典雅で魅力的です。無傷無欠点、七百年前は二尺八寸の大太刀であったと思われる大和古刀の逸品です。 |
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| 商品番号:V-708 | |
短刀 銘:丹波守吉道(京初代・たんばのかみよしみち)
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新刀・山城 江戸初期 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:29.7cm(九寸八分) 反り:0.5cm 元幅:2.57cm 元重ね:1.17cm 目釘穴:1
「コメント」 非常に珍しい、京丹波初代の傑作短刀です。短刀と表現するより鎧通しのような、重ね12粍もあろうかという造り込みです。棟には濃厚な珠追い龍の彫りが、三ッ棟を這い上がるかのように彫刻が施されています。丹波守吉道は、美濃国より移住した兼道の三男にあたり、兄である伊賀守金道、和泉守金道、弟である越中守正俊と共に慶長期、江戸最初期に活躍した京の名工です。後代吉道に比して作刀の現存数少なく、短刀はまず見かけることはありません。ましてやこのような重ね、このような彫りのある作は恐らくこの一振りではないかと思われます。現状は保存鑑定ですが、上の鑑定はもちろんのこと更にその上も望めそうな、京初代吉道の出来よく、大変希少な一振りです。 |
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| 商品番号:V-703 | |
脇差し 銘:大和大掾藤原正則(初代・やまとだいじょうふじわらまさのり) 寛永十年酉霜月吉日(1633年)
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新刀(良業物)・越前 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:47.2cm(一尺五寸六分) 反り:0.8cm 元幅:3.15cm 先幅:2.34cm 元重ね:0.79cm 先重ね:0.56cm 目釘穴:1
「コメント」 大和大掾正則の典型作、見事な地鉄、見事な刃文の脇差です。正則は、山城国三条吉則の末裔にあたり、初めは丹後国宮津で鍛刀していました。後、越前藩主松平候の抱え鍛冶となり、福井に来住し作刀した新刀期越前の誇る良工です。古刀三条系の風情を残した体配にのたれ調互の目を華やかに焼き、人気の高い刀工です。この脇差も非の打ち所無い良く鍛えられた地鉄に、得意とする華やかで働き盛んな刃文を絶妙な刃取りで焼いています。寛永裏年期もあり申し分ありません。お薦めです!! |
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| 商品番号:V-705 | |
刀 銘:桃川住吉久(ももかわじゅうよしひさ) 天□十六年八月日
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古刀・越後 戦国期 拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:71.6cm 反り:2.2cm 元幅:3.31cm 先幅:2.07cm 元重ね:0.71cm 先重ね:0.44cm 目釘穴:1
「コメント」 桃川とは越後國桃川のことです。甘呂俊長門人・長吉が有名ですが、吉久はその流れを汲む一派の刀工と思われます。裏年紀があるのですが、「天」の次の字が読み難く、鑑定証には「天文」とありますが、探山先生の鞘書きには「天正」とあり、大凡四十年の隔たりがあります。何れにしても、珍しい越後古刀、生ぶ健全で大きな疵のない出来の良い刀です。末古刀期の桃川鍛冶の存在を象徴する大変珍しい刀であることは間違いありません。珍品コレクター若しくは郷土刀コレクターに、是非お持ち頂きたい一振りです。 |
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| 商品番号:V-706 | |
価格:¥1,250,000 |
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刀 銘 越後守包貞
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新刀上々作 大坂 江戸前期 大業物 日本美術刀剣保存協会: 第十五回重要刀剣指定 |
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長さ:70.4cm(二尺三寸二分) 反り:1.2cm 元幅:3.4cm 先幅:2.4cm 元重ね:0.68cm 先重ね:0.52cm 目釘穴:1
「コメント」 新刀期の刀の美しさ、華やかさ、豪壮さの全てを兼ね備えた、越後守包貞の最高傑作です。当然ながら緩み、傷等全くない完璧な刀です。二代越後守包貞は初銘「輝包」といい、美濃国照門の一族に生まれ、のち大坂に上り初代包貞門に入ります。師匠の子岩松が幼かったことから、寛文九年、師の受領をそのまま引き継ぎ二代越後守包貞を襲名しますが、延宝七年実子岩松の成人に至り、包貞の銘を譲り、自分は隠居し「「坂倉言之進照包」と改名しています。堂々たる一寸一分余の身幅、三分を超える重ねの体配、精美にして力強さを感じさせる地鉄、連なる山々から朝日が昇る如き美しさを放つ、小沸え、匂いの眩さ、全てに於いて見る者を圧倒する出来映えです。大業物に名を連ね、刀本来の機能と日本刀の誇る鉄の芸術を兼ね備えた、大坂新刀の中でも最も斬れ味良く美しい刀の最右翼です。 特にこの一振りは「包貞」の最も力量優れ充実した頃の作と思われ、彼の作の中でも非の打ち所のない逸品です。 |
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| 商品番号:V-695 | |
金無垢金具上打刀拵え
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近代作 |
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近代作打刀拵え(柄・22.8金茶蛇腹糸巻き 縁・頭、金地波龍図 目貫、金地龍図 鐔、金地木瓜形菊花に雲龍図(77.6・69.8・3.5・198g) 鞘、丸龍紋丸に陰陽十字紋蒔絵金梨地塗り 下げ緒、金茶)。
「コメント」 龍の図金無垢金具を用いて作られた上打刀拵えです。鐔、縁・頭・目貫は金無垢地、切羽だけは、素銅地に金着せです。鐔は、耳には菊花を彫られ、表裏に掛けて勢いある雲龍の図が高彫りされています。両櫃穴は、金地で埋められています。金梨地鞘には龍と陰陽十字紋の高蒔絵が施され、豪華絢爛この上ありません。金価格高騰の昨今、金価格だけでも相当なものです。加えて、鐔、縁頭等の濃密な彫り、金蒔絵の豪華さ、お薦めです!! |
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| 商品番号:V-693 | |
価格:¥1.500.000 |
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刀 太刀銘 越後國義光作
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昭和五十八年二月吉日 現代 無鑑査刀匠 |
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刃長:72.7cm(二尺四寸弱) 反り:2.4cm 元幅:3.47cm 先幅:2.45cm 元重ね:0.81cm 先重ね:0.51cm 目釘穴:1個
「コメント」 大野義光は昭和二十三年新潟生まれ、昭和四十四年吉原義人刀匠の門人となり、昭和五十年刀匠として独立しています。天性の才能と努力を積み重ね、五十一年から連続五回の努力賞、その後連続五回の高松宮賞を受賞しています。六十二年には無鑑査刀匠となり、平成三年に個展「大野義光 重花丁子の世界」を開催して以来益々人気を博すこととなります。森雅弘著「鐵のある風景」でも義光の刀匠としての姿勢が紹介され、その生き方を意気に感ずる人々が瞬く間に増え、無鑑査刀匠にして人間国宝クラス程の入手困難な刀になりました。大野義光の最も得意とする備前福岡一文字写し、華やかなる逸品です。 |
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| 商品番号:V-648 | |
価格:¥2.350.000 |
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脇差し 銘:出羽大掾藤原國路
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新刀・山城 上々作 江戸初期 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:53.2cm(一尺七寸) 反り:1.0cm 元幅:3.03cm 先幅:2.0cm 元重ね:0.63cm 先重ね:0.47cm 目釘穴:1
「コメント」 国路は天正四年(一五七六年)に生まれ、初銘を「国道」と称し、慶長十四年に国路と改名、国広門下となり、同二十年には出羽大掾を受領しています。秀吉にも仕えたと云われる国路は、慶安五年の年期の作があることから、かなりの長寿であったことが分かり、数多くの名品をこの世に残しています。古作相州伝上位作を目指した沸え厚く、働き盛んな名脇差です。 |
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| 商品番号:V-595 | |
価格:¥1.250.000 |
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太刀 銘:一浄雲斎羽山圓真造之 大正四年二月吉日 為今村繁三氏 于時年七十
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現代・東京 添状付き 日本美術刀剣保存協会: 特別保存鑑定 |
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刃長:71.5cm(二尺三寸四分) 反り:1.6cm 元幅:2.88cm 先幅:1.76cm 元重ね:0.69cm 先重ね:0.41cm 目釘穴:1
「コメント」 羽山圓真は、弘化二年(1845年)の生まれで、本名を鈴木正寛と言います。豊橋藩士にして江戸谷中に住した圓真は、新々刀期に四谷正宗と謳われた名工・源清麿の高弟である鈴木正雄に弟子入りして浄雲斎と名乗っています。しかし明治に入り、廃刀令が出されると、新々刀期にあれだけ隆盛をみた鍛刀界も急激に衰退しました。それまで『武士の魂』とも『重代の家宝』とも言われた刀は、ほとんど値が付かなくなり、至る所の道具屋に山積みになっていたそうです。いわゆる無作刀時代の到来で、明治・大正の頃には、刀はほとんど作られませんでした。しかし、そんな不遇の時代を乗り越えて来たのが、新々刀期に生まれた圓真、月山貞一、宮本包則らでした。中でも特に圓真は異色であり、和鉄玉鋼を一切使用せずに洋鉄のみを用いました。この刀は、雉子股形の茎、佩表に切られた銘、優美な刀姿から太刀としてつくられています。圓真は洋鉄を用いた古名作写しを得意としており、中でも粟田口写しに関しては比肩する者がいないとまで言われています。美しく詰んだ梨地肌を眺めていると、鎌倉期の名刀が現代に蘇ったような錯覚を覚えます。銘文にも『于時(この時)年七十』とあるように、七十五歳で亡くなった圓真が、最晩年に作刀したことが分かります。注文主の今村繁三氏は、明治末期から昭和初期に掛けて活躍した銀行家で、当時の実業界では大きな勢力を持っていた人物です。美術品に関心が高く、刀剣や絵画に精通していたと言います。この刀は、正に現代刀混迷期に生まれた大名刀です。洋鉄を自在に操る刀工・羽山圓真の力量を知るに充分な一振りです。 |
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| 商品番号:V-572 | |
価格:¥1.050.000 |
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脇差し 銘:忠光
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古刀 備前 室町期 日本美術刀剣保存協会:保存鑑定 |
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刃長:54.3cm 反り:1.4cm 元幅:3.19cm 先幅:2.18cm 元重ね:0.69cm 先重ね:0.52cm 目釘穴:2
「コメント」 戦国乱世の需要に応じた、片手打ちの刀兼用と思われる実用刀の代表的な作です。地鉄は綺麗に整い、幅広く、如何にも斬れそうな脇差です。また、江戸後期の肥後拵えも傷み無く美しく魅力があり希少です。 |
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| 商品番号:V-563 | |
価格:¥980.000 |
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刀 銘:近江守高木住助直
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新刀・大坂 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:71.8cm(二尺三寸六分強) 反り:1.8cm 元幅:3.13cm 先幅:1.95cm 元重ね:0.70cm 先重ね:0.45cm 目釘穴:2(内1忍)
「コメント」 助直は、高木貞宗の居住地でもあった近江国野州郡高木村に生まれ、長じて大阪に出て二代助廣の門人になります。寛文九年近江守を受領、助広の妹婿となり津田姓を名乗ります。故郷高木村に戻り、「近江国高木住助直」と銘し作刀していましたが、天和二年助廣の逝去により、大阪に出て助広の後継者として一門を統括し、勢力的に作刀をすることとなります。この刀は助直が大阪に戻る以前の高木村で作刀された、助直四十代前半頃の一振りです。精美な地鉄に柔らかな沸えで覆われた刃は絶妙、流石助広門一頭を束ねる為に呼び戻された刀工です。講談、赤穂義士外伝で有名な忠義直助に登場する刀工直助とは、この津田近江守助直のことです。 |
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| 商品番号:V-678 | |
刀 無銘(吉岡一文字)
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古刀・備前 日本美術刀剣保存協会:第四十四回重要刀剣指定 |
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刃長:68.0cm(二尺二寸四分強) 反り:1.8cm 元幅:2.76cm 先幅:1.75cm 元重ね:0.59cm 先重ね:0.38cm 目釘穴:2
「コメント」 一文字派とは古備前鍛冶についで現れた古い備前の流派です。鎌倉初期から中期にかけて長船南よりの福岡で栄えた、福岡一文字、続いて鎌倉中期から鎌倉後期、南北朝期にかけて赤磐郡吉岡庄で栄えたのが吉岡一文字と総称される刀工群です。その後も正中一文字、片山一文字と一文字派の隆盛は場所を変え、繁栄を続けています。一文字とは元祖である則宗が後鳥羽上皇より「天下一」の名匠であるとの栄誉を賜わったことにより、一門の名誉と伝統を讃えるために「一」と茎に刻したことに始まります。この刀は、摺り上げられているため「一」の文字はありませんが、小板目の詰んだ頗る精美な地鉄に、鮮やかに乱れ映りが立ち、互の目に丁子刃を交えた華やかな乱れ刃の見事な出来映えです。重要刀剣「吉岡一文字」と極められた鎌倉期の美しき名刀を是非!! |
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| 商品番号:V-680 | |
価格:¥3.600.000 |
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刀 太刀銘:土州住左行秀作之 安政三年二月日(1855年)
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新々刀・土佐 日本美術刀剣保存協会:第四十九回重要刀剣指定 |
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刃長:82.7cm(二尺七寸三分) 反り:1.4cm 元幅:3.06cm 先幅:1.90cm 元重ね:0.84cm 先重ね:0.53cm 目釘穴:1
「コメント」 新々刀屈指の名工と称せられ、愛刀家垂涎の的、左行秀の豪壮な刀です。左行秀は、文化十年(1813年)筑前國上座郡朝倉星丸の里に生まれ、自ら筑前左文字三十九代目を任じ、茎にもその旨を刻んだものがあります。天保年間に出府し、細川正義の門人清水久義に鍛刀を学び、弘化三年、三十四歳の時に土佐に下り、安政二年に土佐藩工となります。江戸土佐藩邸に於いても盛んに作刀しますが、慶應三年板垣退助との不和により再び土佐に帰ります。この後は「東虎」と銘し、明治維新後の作刀は殆どなく、明治二十年、七十五歳で不遇の中静かに亡くなっています。この刀は、柾目掛がかり、地景が細かに入る鍛え抜群の肌に、彼の最も得意とする直刃基調の素晴らしく冴えた刃を焼いています。二尺七寸強、重ね厚く堂々たる体配、「山口容堂に今様の正宗なり」と言わしめた、行秀の高き技量をまざまざと見せつける一振りです。 |
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| 商品番号:V-668 | |
値下げ価格:¥6.950.000→¥5,980,000 |
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刀 太刀銘:荘司次郎太郎藤原直勝(しょうじじろうたろうふじわらなおかつ) 嘉永七甲寅年五月日(1854年)
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新々刀・武蔵 時代拵え付き 日本美術刀剣保存協会:特別保存鑑定 |
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刃長:77.1cm(二尺五寸四分強) 反り:1.8cm 元幅:3.15cm 先幅:2.12cm 元重ね:0.72cm 先重ね:0.52cm 目釘穴:1
「コメント」 直勝は上州館林の生まれ、大慶直胤の一番弟子を務め、直胤に男児が無かったため、請われて婿養子となり、直胤と共に館林藩工をつとめています。備前伝を得意とし、数多くの名品を世に送り出しましたが、安政五年に師直胤の後を追うように没しています。この刀は、直勝四七歳の心身、技量共に最も充実した頃の、彼の得意とした備前伝の傑作です。刀身の腰元に施された彫りは、師直胤の門人義胤に依るものと思われ、その大変緻密で精巧な彫りは、見事なまでに調和し、この刀の出来映えを引き立てています。太刀、打刀どちらにも使える時代拵えは、傷み無く魅力的でご満足頂けます。 |
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| 商品番号:V-669 | |
値下げ価格:¥2.880.000→¥2,300,000 |
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