刀 (太刀銘)肥前国忠吉(八代)
(ひぜんのくにただよし)


Katana:Hizennokuni Tadayoshi



新々刀・肥前 江戸後期 拵え付き
保存刀剣鑑定書




刃長:68.2(二尺二寸五分) 反り:1.7 元幅:3.04
先幅:2.27 元重ね:0.75 先重ね:0.58 穴1




 鎬造り、鎬高め庵棟低め、中切っ先やや強く張る。 鍛え、小板目に小杢目を交えた地鉄は、地沸を微塵に厚く敷いて良く詰み、細かな地景が良く働き、地鉄良好。 刃文、直湾れ調の焼き刃は、刃縁に帯状に沸匂いが厚く付き、刃中小足が繁く入って、匂い口も潤むように明るい。 帽子、直調で先僅かに掃き掛け小丸に深く返る。 茎生ぶ、先僅かに刃上がり栗尻、鑢勝手上がり。 銀ハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。
 打ち刀拵え(近代作 全長103センチ 柄長24センチ 鞘 黒に青貝散らし鞘 こじり、栗型(しとどめあり)鯉口は角 下げ緒黒 柄 鮫に黒柄巻き 縁頭、銀地毛彫、唐草模様図 目貫、赤銅容彫色絵、祝い飾り図 鍔 鉄地変わり角形透、毛彫、四隅に松の図)付き。



【コメント】
 八代忠吉は、享和元年生まれ、橋本新左衛門と称し、晩年は内蔵允(くらのじょう)とも称しました。六代近江守忠吉の孫で、七代の甥に当たりますが、七代に嫡子が居なかったため、養子として迎えられました。文化十三年に、七代目が二十八歳で急死すると、弱冠十七歳で八代目を継ぎました。
 年紀作に見る活躍期は、天保八年から安政六年まで、同年五十九歳で没しています。
 生涯を通じて受領を頑なに拒んだと伝わる気骨溢れる刀工で、忠吉一派の正系を継承した者としての名に恥じない実力の持ち主です。
 本作は寸法二尺二寸五分、しなやかで上品な一振り、小板目に小杢目を交えた地鉄は、地沸を微塵に厚く敷いて良く詰み、細かな地景がうねるように働いた小糠肌を呈しており、直湾れ調の焼き刃は、刃縁に帯状に沸匂いが厚く付き、刃中小足が繁く入って、匂い口も潤むように明るい出来です。地の緩みが少しあり、刃境に一ヶ所目立つ鍛えがありますが、黒に青貝微塵散らし鞘の外装が付いています。外装に入れた際に柄のガタ付きがありますので要調整ですが、鞘を払って994g、実用にも仕える八代忠吉です。


















商品番号:M-285 刀 (太刀銘)肥前国忠吉(八代) 保存刀剣鑑定書 拵え付き

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