短刀 備前国住長船新左衛門尉法光
同与三左衛門尉祐定
(びぜんのくにじゅうおさふねしんざえもんのじょうのりみつ
どうよさざえもんのじょうすけさだ)
為羽島神右衛門尉久秀 永正十八年八月吉日(一五二一年)


Tanto:Osafune Shinzaemonnojo Norimitsu Yosazaemonnojo Sukesada



古刀・備前 室町後期
特別保存刀剣鑑定書付き




刃長:20.0(六寸六分) 反り:なし 元幅:2.21 元重ね:0.91 穴1



 両刃造り、鎬高い。 鍛え、板目が総体的に流れ心の地鉄は、地沸が厚く付いて上品に肌立ち、地鉄良好。 刃文、直湾れ調の焼き刃は、刃縁の沸匂い深く、ほつれ、打ちのけ、二重刃が頻りに掛かり、刃中も烈しい金筋、砂流しが見られ、匂い口明るい。 帽子、直調で先僅かに掃き掛け返る。 茎生ぶ、先栗尻、鑢勝手下がり。 銅に銀着せハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。



【コメント】
 本作は長船新左衛門尉法光と与三左衛門尉祐定の希少な合作両刃短刀、加えて注文打ちの入念作です。
 与三左衛門尉祐定は、言うまでもなく末備前鍛冶の棟梁格、新左衛門尉法光は、永正前後に活躍した祐定よりやや先輩格の刀工です。一般的に法光は、則光と区別するため『ほうのりみつ』と呼ばれますが、本工はその中で最も実力者とされ、同時期の次郎左衛門尉勝光、与三左衛門尉祐定に比肩する名工です。
 ただ他の末備前鍛冶に比べて作品が少なく、注文打ち入念作でも俗名をほとんど入れない刀工のため、本作は大変貴重な銘振りになるかと思います。
 本作は寸法六寸六分、板目が総体的に流れ心の地鉄は、地沸が厚く付いて上品に肌立ち、直湾れ調の焼き刃は、刃縁の沸匂い深く、ほつれ、打ちのけ、二重刃が頻りに掛かり、刃中も烈しい金筋、砂流しが見られます。
 研ぎ減り、地刃に鍛え等が少しありますが、地刃の豊富な働きは流石です。
 銘が底銘になっており、判読し難い箇所がありますが、特別保存鑑定がピシッと付いています。
 俗名、年紀、為打ち銘入りの末備前両刃短刀は、探しても中々ありません。ましてや新左衛門尉法光と与三左衛門尉祐定の合作銘ともなれば、更に可能性は低くなるでしょう。これは見過ごせない末備前短刀です。










商品番号:M-389 短刀 備前国住長船新左衛門尉法光 同与三左衛門尉祐定 特別保存刀剣鑑定書付き

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