短刀 長運斎綱俊
(ちょううんさいつなとし)
応佐久間需
天保四年八月日(一八三三年)


Tanto:Cyounsai Tsunatoshi



新々刀・武蔵 江戸末期
保存刀剣鑑定書付き




刃長:21.2(七寸弱) 反り:内反り 元幅:2.42 元重ね:0.67 穴1



両刃造り、鎬高く角棟低め。 鍛え、板目肌流れ心にうねるように肌立ち、地景をふんだんに配し、地沸微塵に厚く付き、地鉄良好。 刃文、腰開きの互の目乱れで、刃縁の沸匂い深く、刃中金筋、砂流し掛かり、匂い口明るい。 帽子、直調で先掃き掛け返り長く棟寄りを焼き下げる。 茎生ぶ、先浅い栗尻、鑢化粧筋違い。 銅ハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。



【コメント】
 長運斎綱俊は、加藤八郎と言い、寛政十年、出羽国米沢生まれ、父国秀、兄綱英と共に、米沢藩上杉家の抱え鍛冶となった名工です。後に江戸へ出て、麻布の上杉藩邸内で鍛刀し、安政初め頃には、二代綱俊に長運斎を譲り、自らは長寿斎と名乗りました。文久三年、六十六歳没。
 互の目丁子を主体とした備前伝を得意とし、濤瀾風の刃、直刃もあります。門人には高橋長信、運寿是一、赤間綱信、青龍軒盛俊などがいます。
 本作は天保四年、同工三十六歳の頃、注文打ちの両刃短刀で、寸法七寸弱、地刃健やかな入念作です。
地沸を微塵に厚く敷いた板目肌が、地景を交えて流れ心にうねるように肌立つ地鉄、腰開きの互の目乱れを、沸匂い深く明るく焼いています。
 少し茎が荒れている箇所もありますが、同工の両刃短刀で乱れ刃を焼いたものは中々見ませんし、勿論本誌初掲載、加えて注文打ちのため、地刃も良く冴えています。
 この度鑑定が付いたばかりの生ぶい逸品、特別保存までは問題ないでしょう。










商品番号:N-233 短刀 長運斎綱俊 応佐久間需 天保四年八月日(一八三三年) 保存刀剣鑑定書付き

価格: ¥398,000 (税込)
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