刀 備前国住長船祐定作
(びぜんのくにじゅうおさふねすけさだつくる)
天正八年二月吉日(一五八〇)
Katana:Bizennokuniju Osafune Sukesada
古刀・備前 安土桃山期
保存刀剣鑑定書付き

刃長:70.2(二尺三寸二分弱) 反り:2.2 元幅:3.27
先幅:1.91 元重ね:0.77 先重ね:0.49 穴1


【コメント】
本作は末備前祐定の天正年紀入り作、寸法二尺三寸二分弱、身幅、重ねしっかりとした一振りで、刀がズシッと重いです。
小互の目、小乱れ、湾れを交えて良く沸付いた焼き刃は、刃縁がやや沈んで良く斬れそうです。
長さもしっかりとある鑑定付きの末備前祐定、大きな欠点はありません。





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