脇差し 備州長船住祐定
Wakizashi:Bishu Osafune Sukesada
古刀 室町末期

刃長:43.8(一尺四寸五分弱) 反り:1.3 元幅:2.80
先幅:2.05 元重ね:0.68 先重ね:0.53 穴1
鎬造り、鎬尋常庵棟低い、中切っ先。 鍛え、板目所々流れ心に肌立ち、地沸厚く付き、地鉄良好。 刃文、互の目に小互の目、丁子風の刃、やや角張った刃を交えて、刃縁良く沸付いて明るく締まり、刃中互の目足、丁子足、葉入り、金筋、砂流し掛かる。 帽子、要研磨のため不明。 茎生ぶ、先栗尻、鑢不明。 銅に金鍍金二重ハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。
【コメント】
本作の銘はやや厳しい感じですが、時代的には室町末期の作で良いでしょう。互の目に小互の目、丁子風の刃、やや角張った刃を交えて、刃中互の目足、丁子足、葉入り、金筋、砂流し掛かるなど、刃が健全で良く出来ています。地に鍛え肌等もありますが、真面目な作です。
