刀 豊後高田住輝行
Katana:Bungo Takadaju Teruyuki
現代 昭和初期

刃長:66.6(二尺二寸弱) 反り:1.4 元幅:3.14
先幅:2.03 元重ね:0.76 先重ね:0.58 穴1
鎬造り、鎬高め庵棟低い、中切っ先。 鍛え、小板目沈み勝ちに詰んで無地風となり、地沸付き、地景入り、地鉄良好。 刃文、互の目乱れに湾れを交え、刃縁匂い勝ちで明るく締まり気味、刃中互の目足入る。 帽子、直調で焼き深く、先大丸風に返る。 茎生ぶ、先刃上がり栗尻、鑢切り。 銀ハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。
【コメント】
本作の銘は厳しいでしょう。作は、昭和初期を下らない、真面目な現代刀と鑑せられます。ふっくらとした互の目乱れ主体の刃を丁寧に焼いており、特に欠点は見当たりません。刀身のみで756g、拵えを付けるのも良いでしょう。
