鍔:蜃気楼図
銘・武州住 左安親作
Tsuba:Shinkiro Zu
江戸中期
保存刀装具鑑定書付き

縦72.9 横70.7 厚5 重143g
【コメント】
鉄石目鑚地鋤出高彫 象嵌色絵 金布目象嵌
左安親について、米田健一著「奈良三作」では、ほぼ同作が取り上げられ、安親の江戸に出たばかりの奈良風に移行する前の初期作であり、庄内時代の作風からまだ抜け出ていない頃の作として紹介されています。
大蛤から吐き出される息から蜃気楼は現れるとの伝説を題材とした鍔です。彫象嵌共丁寧で面白い出来栄えの作となっています。
専用鍔箱入り


