鍔:秋草図
銘・江州彦根住藻柄子 宗典製
Tsuba:Akikusa Zu
江戸中期
特別保存刀装具鑑定書付き

縦:70.1 横:63.3 厚:5.5 重:127g
【コメント】
赤銅刳刳込木瓜形 鋤出彫 金銀色絵 鋤出彫金色絵魚子小縁耳 両櫃孔
古美濃かと見紛う見事さの宗典による古美濃鍔写しです。
人気高く、ご存じの方も多く今更ご説明するまでもありませんが、宗典は苗字を喜多川といい、京都の出身という享保年間八代将軍吉宗の頃の江州彦根の金工です。
赤銅地に鋤下彫を施した古美濃そのもののように写した作は他にも見られ、彼一門の得意とした、鉄や赤銅地に高彫色絵や透彫で和漢人物図等を描いた作とは一味違った格調高い作として残されています。
銘がなければ美濃ものと思われるほどの作、宗典の古美濃作への造詣の深さが現れた力作です。
専用桐箱入り



