目貫:用具図
割際端銘・光、晃(後藤光晃)
Menuki:Yogu Zu
江戸後期 優工
特別保存刀装具鑑定書付き

約35mm
【コメント】
赤銅地 容彫 金銀色絵
後藤宗家十六代光晃の在銘目貫です。
光晃は十五代光美の三として文化十三年(1816年)生まれ、二人の兄の早世により、父光美の隠居後、二十歳で家督を継ぎ後藤家十六代当主となります。二十一年間当主を務めるも、四十一歳の若さで突然死去、後継者争いの後、後藤家最後の当主、後藤光則が十七代最後の当主となります。
この目貫は、光晃自身銘の秀逸な作。
扇に火薬入れと采配を意匠とした、武家道具を目貫とした作です。
几帳面で緻密であったとされる光晃の作品らしく、実に格調高く堅実な作に仕上がっています。
後藤家十六代光晃の在銘目貫、希少な逸品です。
落とし桐箱入り




