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鐔:翁鑢四方千鳥透図
無銘彦三
Tsuba:Okinayasuri Shiho Chidori Zu
桃山期
第三十九回重要刀装具指定
『平田・志水』伊藤満著 及び『刀剣美術』所載品

縦76 横75 厚4 重108g
【コメント】
丸形 素銅翁鑢黒漆地 四方千鳥影透 両櫃孔 山銅小田原覆輪
重要図譜
「肥後金工の主流をなすものは林、平田、西垣、志水の四派であり、また、細川三斎自らの作や武蔵などの武人の余技的なものも含まれる。特に名将の誉れ高く茶人の達人であった細川三斎秀興の指導により、この派はすべて武人好みの秀れた実用面と高い美術性とを兼備しているところに特色がある。
平田派の祖である彦三は京都で三斎に仕え、後に丹後、小倉と三斎に従って移り住んだ。平田派の特色は正阿弥の伝統を多く受け、素材は山銅、素銅、赤銅などの色金を用い、象嵌の技術はもとより、日足鑢や翁鑢を施して装飾性を加え、稀には七宝象嵌を施している。また小田原覆輪とよばれる覆輪を創始した事も彦三の見どころである。
この鍔は赤味のある素銅の色がよく吟味されており、翁鑢と黒漆の馴染みにも雅味がある。四方に飛ぶ千鳥の姿は軽やかでくったくがなく、小田原覆輪は本格的で掟通りである。細川流茶道の美をあらわした彦三の本領が発揮されている。
落とし桐箱入り




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