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鍔:一輪に木瓜透唐草象嵌図
銘・出羽秋田住 正阿弥傳兵衛
Tsuba:Ichirin ni Mokko Sukashi Karakusa Zogan Zu
江戸中期
第三十七回重要刀装具指定

縦90 横90 厚6 重170g
【コメント】
図譜
「傳兵衛は秋田正阿弥派第一の名工である。慶安四年(1651)に出羽国庄内に生まれ、寛文八年(1668)十八歳の時江戸に出て、正阿弥吉長の弟子となり、延宝元年(1673)佐竹家の臣舟尾氏に従って秋田に移り、同三年に佐竹義拠の抱工となった。享保十二年(1727)、七十七歳で没している。彼の作域は広く、秋田名物の蕗図や雲竜図を肉彫地透象嵌で表したものや、漆芸の推末のような効果を発揮したぐり彫などをはじめ多岐にわたるが、いずれにしても構図が斬新であり、線象嵌や布目象嵌など高度な象嵌技術には目を見張らせるものがある。
本作は丸形鉄地に一輪と木瓜を地透で表し、太い耳と一輪に得意の布目象嵌を施したもので図案の妙と華やかな金の彩色が見事に融合している。大ぶりで貫禄ある鍔である。」




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