短刀 無銘

Tanto:Mumei



新々刀 江戸末期
拵え付き(小柄に保存刀装具鑑定書付き)




刃長:27.1(八寸九分強) 反り:なし 元幅:2.75 元重ね:0.86 穴1



 冠落とし造り、庵棟低い。 表裏腰樋に添え樋をハバキ下で掻き流す。 鍛え、沈み勝ちに綺麗な小板目肌が整い、沸筋が波状に流れ、地色明るく地鉄精良。 刃文、直刃調の焼き刃で、刃縁に金筋、砂流しが入り乱れ、烈しくほつれ、刃明るく冴える。 帽子、直調で烈しくほつれ焼き詰めとなる。 茎生ぶ、先刃上がり栗尻、鑢化粧逆筋違い。 銅に金着せハバキ。 時代研磨(薄サビ僅かに有り)。 白鞘入り。
 小さ刀拵え(江戸期 全長53センチ 鞘 黒と螺鈿の交互に塗られた鞘 こじり赤銅研磨地、栗型赤銅金据紋鳳凰図、鯉口、瓦金は赤銅魚子地鋤下彫、点象嵌流れの図 小柄 銘翠柳軒友長花押、四分一地片切彫龍図 小刀 井上和泉守国義 下げ緒 卯の花に青 柄 大粒の鮫に黒柄巻き 縁頭 赤銅魚子地据え紋金象嵌尾長鳥図 目貫 容彫金象嵌尾長鳥図 鍔 銘元晴、四分一研磨地片切彫虎図)付き。




【コメント】
 本作は新々刀期の作、生ぶ無銘、重ねの厚い冠落とし造り短刀です。沈み勝ちに綺麗な小板目肌が整う精良な鍛え、地色明るく、直刃調の焼き刃は、刃縁に金筋、砂流しが入り乱れ、烈しくほつれて刃が冴え、地にも沸筋が波状に流れています。茎仕立てが特徴的で、化粧逆筋違いの鑢目、刃上がり栗尻になっています。鑢目が逆になるのは、通常左利きである場合が多く、新々刀期では、伯耆守正幸、高橋長信、陸奥介弘元などが有名です。ただ正幸や弘元とは茎尻などが異なり、最も合致するのは長信になるかと思いますが、長信の出来と言えば、泰龍斎宗寛のような、焼き頭の揃った互の目丁字のイメージが強く、実際は直刃も稀にありますが、無銘の場合にどう極めるかは分かりません。一度鑑定に出しても面白いでしょう。とにかく刀身は健全で、出来の良さだけは保証致します。付属の外装が、螺鈿塗りを交えた変わり塗り鞘の小さ刀拵えで、朧銀磨き地の雲龍図小柄と鍔は、小柄が翠柳軒友長在銘品で鑑定書付き、鍔も在銘品で共に片切り彫りの見事な作です。内外存分にお楽しみ頂ける目玉商品です。












商品番号:L-093 短刀 無銘 拵え付き(小柄に保存刀装具鑑定書付き)

価格: ¥498,000 (税込)
数量:
在庫:

返品についての詳細はこちら

お買いものガイド

月刊コレクション情報
2018年2月号
(1/24発送)
会員の方のみご覧いただけます
月刊コレクション情報最新号の裏表紙に記載されているユーザー名とパスワードを入力して下さい。


見本誌請求(無料)はこちらから
最新情報をいち早くお届けいたします!



<ごあいさつ>

コレクション情報のホームページをご覧いただきありがとうございます!営業本部長の小牧です。お目当ての刀のお探しや、加工・製作のご相談など、なんでもお気軽にご連絡下さい!


(株)コレクション情報
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷1-49
TEL.058-274-1960
FAX.058-273-7369

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 展示会

営業時間 9:00~18:00
FAX/メールは24時間受け付けております。

会社へお越しの際はご一報ください。

ページトップへ