刀 備前長船住横山祐包
(びぜんおさふねじゅうよこやますけかね)
嘉永元年八月日(一八四八年)


Katana:Bizen Osafuneju Yokoyama Sukekane



新々刀・備前 江戸末期
藤代鑑定書付き




刃長:71.7(二尺三寸七分弱) 反り:2.3 元幅:2.96
先幅:1.96 元重ね:0.66 先重ね:0.44 穴1




 鎬造り、鎬高め庵棟低い、中切っ先。 鍛え、地沸が微塵に厚く付いた小板目肌良く詰み、細かな地景をふんだんに配し、地鉄精良。 刃文、直調の焼き出しから互の目乱れを主体に小互の目、丁子風の刃、丁子乱れを交えて焼き、所々僅かに逆掛かり、刃縁匂い勝ちに小沸付き、匂い口明るく締まる。 帽子、直調で先僅かに掃き掛け大丸風に深く返る。 茎生ぶ、先刃上り栗尻、鑢勝手下がり。 銅に銀着せハバキ。 時代研磨。 白鞘入り。  



【コメント】
 横山祐包は、俊吉、俊左衛門尉と称し、後に伊勢守祐平の長男、祐盛の養子となって横山祐平家を継承、『友成五十八代孫』と茎に刻むのは、平安中期より九百年余り続いてきた備前鍛冶の一員であるという自負の表れです。
 作は天保から明治の初め頃まで、綺麗に詰んだ地鉄に、匂い勝ちで刃縁の締まった丁子乱れを主体とした刃を焼き、河内守国助風の拳形丁子が交じることもまま見受けられます。
 本作は嘉永元年、同工壮年期の典型作優品、寸法二尺三寸七分弱、反りやや深く付いた、美しくしなやかな太刀風の姿で、地刃は健全そのものです。
 細かな地景をふんだんに配した小板目が良く詰む精良な地鉄、直調の焼き出しから、互の目乱れを主体に小互の目、丁子風の刃、丁子乱れを交えた刃文は、所々僅かに逆掛かり、匂い口も明るく締まるなど、銘を見なくとも分かるぐらい横山一門の典型を示しています。勿論銘も問題ありません。
 鑑賞用としてお薦めしますが、寸法充分、刀身のみで654gですので、オリジナルの外装を付ければ、反り深めの最高級居合い刀としても活躍出来るでしょう。










【商談中】商品番号:M-505 刀 備前長船住横山祐包 藤代鑑定書付き

価格: ¥580,000 (税込)

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