鍔:稲束透図
銘・佐州 利貞
Tsuba:Inazuka Zu
佐渡国 江戸中期
特別保存刀装具鑑定書付き

縦80.9 横78.8 厚5.5 重159g
鉄地竪丸形 肉彫透 角耳小肉
佐渡ケ島の鍔工、利貞の鍔です。
佐渡鍔は、延宝頃、初代三左衛門がかたりの罪で江戸から佐渡へ流刑され、後に赦免されるもまた佐渡に戻り、奉行北条新左衛門の指導下に鍔作りを業としたことに始まります。三左衛門鍔として全国各地に売り始めたと伝え、二代利英、三代利貞、四代、五代と続き、鉄質は硬く、鍛え良く、その頑強さから江戸でも人気があったと伝えています。
佐渡鍔らしい、稲束を丸い鍔の中に大胆にデザインした作
鉄味は本土の鉄とは違い、黒く、光の角度によっては銀色っぽく見えます。
滅多にお目にかからない佐渡鍔工の在銘作、貴重です。
専用桐箱入り
佐渡ケ島の鍔工、利貞の鍔です。
佐渡鍔は、延宝頃、初代三左衛門がかたりの罪で江戸から佐渡へ流刑され、後に赦免されるもまた佐渡に戻り、奉行北条新左衛門の指導下に鍔作りを業としたことに始まります。三左衛門鍔として全国各地に売り始めたと伝え、二代利英、三代利貞、四代、五代と続き、鉄質は硬く、鍛え良く、その頑強さから江戸でも人気があったと伝えています。
佐渡鍔らしい、稲束を丸い鍔の中に大胆にデザインした作
鉄味は本土の鉄とは違い、黒く、光の角度によっては銀色っぽく見えます。
滅多にお目にかからない佐渡鍔工の在銘作、貴重です。
専用桐箱入り




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