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目貫:獅子牡丹図
割短冊銘・大森・英秀(花押)
Menuki:Shishi Botan Zu
江戸中期 上工
特別保存刀装具鑑定書付き
33.7mm 金重量16g
金無垢地 容彫
大森英秀は、享保十五年(1730)生まれ、横谷宗の門人であった伯父大森秀昌に師事し、後に養子となり大森家二代を相続します。類稀な才能の持ち主であった英秀は、横谷宗、宗与に続き横谷彫、柳川彫を引き継ぎ、見事に熟した名工です。
加えて英秀は、大森浪と称される怒涛波の彫の創始、空間を華やかに彩る梨地象嵌の創始と、横谷、柳川に勝るとも劣らぬ才能を見せ、江戸中期町彫り界の一翼を担い、多くの門人を育て上げています。
英秀の最も得意とした意匠は、横谷派譲りの獅子、牡丹と言われ、その動き有る迫力ある姿態、緻密な美しさは、他の町彫金工には見られない独特な魅力あるものです。
この金無垢目貫にも、横谷家に影響を受けながらも、英秀ならではの緻密さ、動き、迫力を感じさせる独特な世界を感じることが出来ます。
英秀の残した貴重な金無垢牡丹獅子目貫です。
割短冊銘も綺麗に残された、入手困難な希少な逸品です。
落とし桐箱入り
大森英秀は、享保十五年(1730)生まれ、横谷宗の門人であった伯父大森秀昌に師事し、後に養子となり大森家二代を相続します。類稀な才能の持ち主であった英秀は、横谷宗、宗与に続き横谷彫、柳川彫を引き継ぎ、見事に熟した名工です。
加えて英秀は、大森浪と称される怒涛波の彫の創始、空間を華やかに彩る梨地象嵌の創始と、横谷、柳川に勝るとも劣らぬ才能を見せ、江戸中期町彫り界の一翼を担い、多くの門人を育て上げています。
英秀の最も得意とした意匠は、横谷派譲りの獅子、牡丹と言われ、その動き有る迫力ある姿態、緻密な美しさは、他の町彫金工には見られない独特な魅力あるものです。
この金無垢目貫にも、横谷家に影響を受けながらも、英秀ならではの緻密さ、動き、迫力を感じさせる独特な世界を感じることが出来ます。
英秀の残した貴重な金無垢牡丹獅子目貫です。
割短冊銘も綺麗に残された、入手困難な希少な逸品です。
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