小柄:向獅子図
銘・稲川良克(花押)
Kozuka:Mukai Shishi Zu
江戸後期
長さ97.1mm 幅14mm
鉄石目地 高彫 毛彫
良克は、横谷風上手と評判であった二代直克の門人であり、稲川家三代目を襲名した江戸の金工です。牡丹、獅子、馬図などを得意としています。
この小柄は鉄地ながら、実に丁寧に横谷風を再現した見事な獅子を彫り上げています。
昭和丁亥秋(昭和22年)阿弥屋惣衛門の箱書きある古い専用桐箱入り
良克は、横谷風上手と評判であった二代直克の門人であり、稲川家三代目を襲名した江戸の金工です。牡丹、獅子、馬図などを得意としています。
この小柄は鉄地ながら、実に丁寧に横谷風を再現した見事な獅子を彫り上げています。
昭和丁亥秋(昭和22年)阿弥屋惣衛門の箱書きある古い専用桐箱入り