目貫:這龍図
Menuki:Hairyu Zu
江戸前期
無銘美濃龍として保存刀装具鑑定書付き
長さ45.8mm 幅19mm 重14g
金無垢地 容彫
江戸前期頃の美濃龍の目貫です。
この目貫も金性は良く、下地は薄く、表面から鏨を打ち込み凹凸を付けています。体に比して頭部が大きく顎は長めで上向きにしゃくれ、口腔の切れ込みは深く、眼も深くくぼみ、腹の縦筋は多く、剣先は張り、全てを誇張した作柄は正に美濃龍という出来栄えです。
落とし桐箱入り
この目貫も金性は良く、下地は薄く、表面から鏨を打ち込み凹凸を付けています。体に比して頭部が大きく顎は長めで上向きにしゃくれ、口腔の切れ込みは深く、眼も深くくぼみ、腹の縦筋は多く、剣先は張り、全てを誇張した作柄は正に美濃龍という出来栄えです。
落とし桐箱入り