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鍔:円相唐草文図
伝無銘平田彦三
Tsuba:Enso Karakusamon Zu
江戸前期
保存刀装具鑑定書付き

縦:75.6 横:75 厚:5 重:151g
素銅地椀形 腐らかし 丸耳
彦三の特技とされている地を腐らかしにした工法の希少な鍔です。
彦三は、元は山城で七宝工であったといい、細川家に従って丹波、小倉、熊本へと移り、三斎公の指導と好みにより鍔を製作したと言われています。
彦三の地金は、独特のさびと雅味をただよわせ、その中でも素銅地の色艶は格別なものがあります。その独特な風合いは、現代人の心をゆさぶり、得も言えぬ感動を呼び覚まします。
椀形に造り込まれたこの鍔は、中央切羽台は二重輪を境に平地を残し、裏も同様に無紋です。椀形にされた意図は恐らく、唐草文様の高低ある円を描く丸みにより、より一層の魅力を引き出させたかったものと思えます。
現存する作は稀な彦三の腐らかし工法の逸品です。
専用桐箱入り
彦三の特技とされている地を腐らかしにした工法の希少な鍔です。
彦三は、元は山城で七宝工であったといい、細川家に従って丹波、小倉、熊本へと移り、三斎公の指導と好みにより鍔を製作したと言われています。
彦三の地金は、独特のさびと雅味をただよわせ、その中でも素銅地の色艶は格別なものがあります。その独特な風合いは、現代人の心をゆさぶり、得も言えぬ感動を呼び覚まします。
椀形に造り込まれたこの鍔は、中央切羽台は二重輪を境に平地を残し、裏も同様に無紋です。椀形にされた意図は恐らく、唐草文様の高低ある円を描く丸みにより、より一層の魅力を引き出させたかったものと思えます。
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