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鍔:波千鳥図
無銘二代勘四郎
Tsuba:Nami Chidori Zu
江戸前期
保存刀装具鑑定書付き

縦:81.1 横:76. 厚:4.9 重:159g
真鍮研磨地撫木瓜形 鋤出彫 金、銀、素銅、赤銅、平象嵌 鋤残し唐草銀象嵌耳 両櫃孔
二代勘四郎は寛永十六年生まれ、父の後を継いでやはり細川家に仕えています。
二代の技量は初代を凌ぐほど上手と言われ、精巧さ平象嵌の上手さにおいては初代に優っています。
この鍔は正に西垣家の真骨頂を見せつける一作、真鍮研磨地は耳に向けて僅かに鋤下げられ、金銀、赤銅、素銅等を用いて毛彫、平象嵌された群れ千鳥を描き、下部には鋤出し肉彫で波を彫り上げています。そして、耳には唐草模様を銀で平象嵌し、独特な趣を盛り上げています。
昭和38年の野田喜代重著「鍔鑑賞」には初代と記されていますが、日刀保は二代と極めています。平象嵌の見事さ故の鑑定かと思われます。
千鳥の動き、波彫の見事さ、銀の唐草模様、時代の成せる真鍮地の趣、全てにおいて感動的で貴重な作です。
専用桐箱入り
二代勘四郎は寛永十六年生まれ、父の後を継いでやはり細川家に仕えています。
二代の技量は初代を凌ぐほど上手と言われ、精巧さ平象嵌の上手さにおいては初代に優っています。
この鍔は正に西垣家の真骨頂を見せつける一作、真鍮研磨地は耳に向けて僅かに鋤下げられ、金銀、赤銅、素銅等を用いて毛彫、平象嵌された群れ千鳥を描き、下部には鋤出し肉彫で波を彫り上げています。そして、耳には唐草模様を銀で平象嵌し、独特な趣を盛り上げています。
昭和38年の野田喜代重著「鍔鑑賞」には初代と記されていますが、日刀保は二代と極めています。平象嵌の見事さ故の鑑定かと思われます。
千鳥の動き、波彫の見事さ、銀の唐草模様、時代の成せる真鍮地の趣、全てにおいて感動的で貴重な作です。
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